いつからワキガになるの?早いと小学生からなんです!
ワキガの発症年齢が高いのが、原因となるアポクリン腺の成長が終わる年代である高校生(16、17、18歳)と言えます
ですが早い人であれば小学生低学年からワキガ臭を発するようになります…
当サイトでは小学生でワキガが発症してしまった方に
子供と親御さん・家族皆でワキガを抑える方法をシェアしていきます!
最初に知っておく小学生ワキガの3つの原因
ワキガ対策をしていく際、まず知ってもらいたいワキガの原因について書いておきました
ワキガの原因@遺伝するという悲しい現実
原因の一つが親の遺伝。父や母の一方がワキガだけでも高確率で発症します。親が発症していなくても親族にいる場合にも発症する確率が高くなります。
家族や親族にワキガの人がいる場合は、早い段階の小学生くらいから対策をする事が大切
小学生くらいだとワキガの意味を知らなかったりしますが
小学生はまだ相手のことを気遣うというようなことができませんから「○○ちゃん、臭い!」なんていう事も平気で大勢の前で言ってしまうことがあり…
臭いが元でイジメられることが無いように、体質が遺伝によるものであることを隠さずに話しておくことが大切
ワキガの原因A生活習慣の影響もあります
原因の中に食生活による問題があります。近年は食の欧米化などにより油っぽい食べものや肉類を中心とした食事、乳製品や卵類、ファーストフード、コンビニ弁当を食べることが増えています。
追い打ちをかけるように
- 野菜を摂取しない
- 運動をしない
- ストレスを多く抱えている
- 睡眠不足
などが重なる事で原因に
ワキガの原因B入浴の仕方
どうしても体の臭いが気になってしまい、臭いが強いワキの下などを強めに洗うという人も少なくありませんが、逆に皮膚にダメージを与えてしまうなどして臭いが強くなってしまう事もあるので注意が必要
お風呂の入り方
- 力で洗うのではなく、優しく弱酸性の石鹸などで洗う事
- シャワーで済まさずに湯に浸かるようにする事
小学生のワキガ対策にやるべき3つの改善策!
原因については理解がされたかと思います。次は具体的な改善策が3つありますので、やれるだけやってみてください
ワキガ対策@生活面(食事)の改善
子供のワキガは体質なのですが、アポクリン汗腺の働きを抑えるような食生活をすれば、小学生のワキガの臭いを弱くすることはできます!
- 高タンパク
- 高脂肪
- 動物性の脂肪
を抑えた食事が臭いは軽減
お肉よりもお魚や野菜を多く食卓に出すようにし、
インスタント食品や香辛料を控えるようにすれば良いのです。
肥満もアポクリン汗腺の働きを活発にするので、就寝前に食べる習慣などは止めたいものです。
ワキガを発症させる要素や臭いをより強くする要素が含まれてしまっていますので、野菜を中心に栄養バランスのとれた食生活や規則正しい生活をすることが大切な要素
ワキガ対策A親が過剰に反応しない事
子供は幼い程、親の反応には敏感です。小学生はまだ親の言動や行動に敏感な時期なので、心配のあまり過剰に反応してはいけません。
ひどい場合は
- 親に嫌われているのではないか
- 自分は他の子とは違う
と思い込んでしまいます…
親が過剰に反応してしまうとトラウマになってしまうケースもあります。
言葉に出さなくても、無理やり病院に連れて行こうとするのも駄目
親はできるだけ過剰に反応せず、小学生の子供に合ったサポートをしてあげることが大切
ワキガ対策Bデオドラント剤を買ってあげる
デオドラント剤は無臭タイプの物を買うと良いです。朝つければ一日効果があるデオドラント剤なら小学生でも気軽に使えます。
ただドラッグストアに売っているスプレータイプやロールオンタイプだと、その瞬間だけで一日中効果が持続しないのが現実…
小学生でもワキガ手術は行ってもいいの?
上記にも書いたようにワキガが原因でいじめに繋がってしまうというケースもないとは言い切れません。小学生の自分の子供をいじめという苦労を味合わせたくないというお父さんお母さんも多いかと思います。
それで頭をよぎるのがワキガ手術…かと思います
小学生のうちから手術をして良いのでしょうか?
10代のワキガ手術は再発リスクが高いので辞めておいた方が良い
根本的な解決方法として手術を行うってワキガの原因になるアポクリン腺を取り除いてしまうという方法がありますが
10代の小学生では再発リスクが高いことがわかっています…
アポクリン腺は第二次性徴期に発達するため、小学生のうちに手術を行ったとしても再び中学生や高校生になるとアポクリン腺が発達してしまい、再発してしまう可能性が高いのです…
再発してしまえば再び手術を行わなければいけませんし
ワキガ手術 | 費用の相場 |
---|---|
保険適応内 | 10万円以下 |
保険適応外 | 20〜30万円 |
ワキガの手術は決して安くないですし、手術の内容次第では脇に傷跡が残ってしまう可能性もあるのでコンプレックスになることも…
これらの理由から小学生のうちはリスクが高いため、もしワキガ手術をやるにしても、第二次性徴期に発達が止まる20代に受けるのが良いかと
手術以外のワキガ対処法をやっていくこと!
アポクリン腺から出る汗を分解してワキガの嫌な臭いの元を作る雑菌の繁殖を抑えましょう。
- 学校に行く前に脇をシャワー・タオルで清潔に
- 汗をかいたらこまめに拭き取りを行う
- 汗をかいたら洋服を着替える
- 毎日きちんと入浴して清潔を保つ
といった方法になります!
しかしこれらの方法は実際に行おうと思うと大変なもの
そんな時には、小学生から使うことができるワキガ対策クリームなどを利用してみると良いでしょう!
アポクリン腺から出る汗を抑えながら、雑菌の繁殖を抑え、臭いの消臭効果がある成分が配合されているものが多いので、学校で汗をかき、汗を拭くこと・着替えも難しいという時にでも安心することができるのです!
小学生のワキガについてのQ&A
小学生くらいのワキガの場合、本人よりも親が心配し手術を考えるという場合が多いようです。ワキガの手術には特に年齢制限はありませんが、子供自身が自覚していないと勧めるのは難しいかもしれません…
たとえ本人が気にして手術したいと言っても、傷跡が残ったり10代だとまだ成長期であるため今あるアポクリン腺を取り除いても成長と共に再発する恐れもありリスクは高いと言えます。
ワキガ専用クリームなどで日々のケアを怠らずに乗り切るという方法がおすすめ
子供のワキガの原因となるアポクリン腺の発達は9〜13歳頃の脇毛の生える時期と重なるため、その分脇のニオイが強くなる傾向があります。本人がニオイを気にしている場合には、正しい脇毛処理の仕方を教えてあげるのもニオイの軽減には有効
一般的に手軽な処理方法としてカミソリがありますが、刃物であるため扱いには十分に注意するよう言っておくことが大切。脱毛サロンでも小学生の脇毛処理に対応してくれる所もあるので、より安心出来る処理方法としてあるかと
小学生も高学年にもなれば身だしなみに気を使う子も増えて来ます。
近年は大人びた意識を持つ子供が多いため、自分のワキガに気付かずに周りの友達から指摘され悩んだりいじめられて不登校の原因になってしまうこともあります。
親が先に気付いた時には本人にも自覚させるためにワキガを教えてあげたり、子供から相談があれば親身になって聞いてあげることが大切です。どのように解決するべきかしっかり話し合い、制汗・消臭クリームなどでのケアをするのであれば毎日継続出来るように見守りましょう!
ワキガのケアはデリケートな部位でもあるため本人が行うことが一番です。しかしケア方法などは小学生でもネットで気軽に調べられる反面、不確かな方法も鵜呑みにしてしまう可能性があります…
そのため正しいケア方法を親御さんが子供に教えることはとても重要な事。脇毛処理をして水分をしっかりと拭き取ってから制汗・消臭クリームを塗るなどの手順を伝え、毎日の日課に出来るよう塗る時間を決めるなど親が管理することも大切
小学生のお子さんを笑顔にさせてください!
小学校の高学年になると、ワキガで悩む子も増えてきます…
ワキガ対策のクリームなどは自分で買うことが出来ないので、親御さんが率先して一緒に使おう!などと言ってケア方法を教えてあげれば臭いをしっかりと抑える事ができます。
臭いが気になら無くなればおのずとお子さんの笑顔も増えると思うので^^当サイトで紹介したクリームは全額返金保証のものばかりなので、まず試してみてあげると良いかと思いますよ!